そんなこんながありながら完成された【パチもんBodyBossDX】(欠品あり)がこちらである。
床板が無いので(欠品あり)と注記はさせてもらったが、使っていて割と楽しい。
トップ画像で写真右下緑の文字は、ヤフオクなどに出品する時に「欠品がある場合は明記すること」と指示があるというネタ。
「パチもんBodyBossDX」が完成した!
このパチもんBodyBossDXでは、チューブに加えておもりの装着が可能となりました。
早速使用感のレビューをしてみます。
もう少し #チューブ をつけても平気そう。
浅目なら腰にも安全な #デッドリフト❗#宅トレ pic.twitter.com/dhBXjZMqTn— ビリー・フォロバ10割・トランクス(スポーツトレーナー) (@BillyTrunks) January 20, 2020
負荷の調整は自由自在!?バーベルシャフトが筋トレ種目を増やす!
まずはバーベルシャフトとトレーニングチューブを組み合わせるだけでも、筋トレの三大種目(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)ができるようになりました。
トレーニングチューブの良い点は、筋トレ動作でキツくなる状態(スティッキングポイント)の負荷を軽くすることもできます。
例えば動画のようなデッドリフト!
本来はおもりを下げた時点で一番キツくなるのですが、トレーニングチューブが緩むことで腰への負担が減るのです!
自分のように腰の骨を折ったことがあるような人には最適な負荷と言えます。
おもりを加えて本格的な負荷を感じるようになった!
おもりを追加できるようになったことで、自宅で本格的な重量の筋トレができるようになりました。
おもりの合計重量は30kgにもなりませんが、チューブがゆるむときも負荷が抜けなくなったのです。
さらにトレーニングチューブは最大5本まで装着が可能となるため、恐ろしい重量での筋トレも可能に。
限界時には踏んでいるチューブを放すだけ
例えばスクワットやデッドリフト。
宅トレでは基本的に補助が居ませんが、実際扱う重量は30kgも無いため、限界が来た時点で踏んでいるトレーニングチューブが緩む状態になれば安全といえます。
分解して収納にも便利!?
完成した【パチもんBodyBossDX(欠品あり)】なのだが、勿論おもりとバーベルシャフト、ダンベル、チューブトレーニングそれぞれを分けて筋トレにも使える。
分解して収納すればそこまで気になることもない。
ただ一度分解して収納すると、なかなか次につながらないことは言うまでもない。
長さの調節が不便!?イマイチ安定性に欠ける
ただチューブの長さ調整の点でメインの床板があるのと無いのでは大きく変わる。
トレーニングチューブを踏めばいいだけなのだが、見た目と安定性が微妙になります。
慣れれば問題なさそうですが、筋トレ初心者がいきなり始めるには難しそう。
前提としてフォームがきれいに固まった人という条件付き。
簡単にはできない種目もある
例えばベンチプレスのラックがあれば簡単なのですが、自分の場合は椅子すらないのでセッティングが非常に面倒。
セッティングが面倒だとなかなかやる気にならないことも問題かと。
SNSに流そうと思い、試しに作ってみた動画がこちら
本来はGoProの動画を簡単に加工するためのアプリらしいのだが、簡単加工ができるすぐれものと聞いて使ってみた。
#Gopro 使ってないなんて言えない。
試しに動画作ってみた。#脚の日 で #スクワット を撮影してみました。
まだまだ改善の余地はありそうです。#へやトレ 頑張ったよ! pic.twitter.com/461HtJxRrx— ビリー・トランクス(スポーツトレーナー)相互フォロー (@BillyTrunks) January 6, 2020
ネットの友人の感想では「昔のホラー映画を彷彿とさせて怖い」とのこと。
格好良くキリッとしたイメージ動画を作ろうと思ったとは言えない。
なぜこんなにも縦に潰れているのだろうか…
動画をしっかりと見たよという方は、あくまでも確認のためにしっかりと良いねボタンを押しましょう。
BodyBossとパチもんBodyBossはなぜあのお値段なのか
なぜあんなにもお値段が張るのかと思っていたが、どうやらシャックルと板が高いようだ。
恐らくシャックルを売る限りは強度を保証しなければならないので、検査や精度に手間隙かかるのだろう。
【参考】シャックルのお値段(Amazon)
安いものもあるが、求めるサイズになると途端にお値段が上がる。
また板をアクリル板と仮定したのだが、それだけでもお値段はすごい。
アクリル板は高い上に2枚必要と仮定すると簡単にパチもんBodyBossのお値段を超える。
【参考】アクリル板(Amazon)
これら理由から、余裕がある人は製品版を最初から買うことをオススメする。
2つの製品版は素晴らしい
今回自分はすでにあるダンベルとおもりを有効活用したかったのでバーベルシャフト買い増す事となったが、やはり製品版が一番素晴らしいと思う。
動画を見ていただければ分かるのだが、チューブが長くて調整が面倒である。
足じゃなくて雑誌などで分でも同じ結果だとは思うが、見た目の綺麗さを考えるとやはり製品版が良いのではないかと思う。
特に女性やあまり運動経験が無いような健康維持レベルであれば十分だと推察される。
【参考】
・BodyBoss2.0(Amazon)
・stan ホームジム(Amazon)
気に入った人は最初からどちらかを買うと良いだろう。
(終わり)