トレーニングは「栄養管理8:筋トレ2」と言われますが、栄養管理と筋トレのそれぞれを効果的にする必要があります。
栄養管理では閾値(いきち)と言って血中の栄養素が超えるべき値があり、サプリメントを使うと超えることができます。
また筋トレでも効率を高めるために、ある程度の道具を使うと大変効果的になります。
最低限あると捗る筋トレ道具とサプリメント!
筋トレ道具やサプリメントを毛嫌いする人が多いのも事実ですが、自重だけの筋トレで結果を出すことは難しいことで有名。
鳥の胸肉やササミなど食事で管理しきれることはやるべきですが、食事の準備で疲れると本末転倒。
自重トレーナーと名乗る専門トレーナーがいるぐらいで、その専門分野を果たして素人ができるでしょうか?
一度のエクササイズを効果的にするためにもサプリメントを活用しませんか?
目的のボディデザインに力を入れるためにできるだけ楽をしましょう。
【参考】サプリメントが効果を発揮する閾値とは!?
サプリメントが体を変える!?栄養管理は少しでも楽をして!
- プロテイン(タンパク質)
安価なWPCや乳頭対策をされているWPIを始め、様々な種類があります。
牛乳を飲んでお腹の具合が悪くなる人は、WPIから始めましょう。
ビリーはWPIとWPHを半々で愛用。
また選ぶ際の最大のポイントは味。
チョコレート系が好みの人はほぼ決まりですが、なにかお腹に引っかかる気がする方はフルーツ系やお茶系のどちらかでまとめると良いでしょう。
【参考】プロテインの種類とは - BCAA(分岐鎖アミノ酸)かEAA(必須アミノ酸)
BCAAは分岐鎖アミノ酸(バリン、ロイシン、イソロイシン)と言われ、筋肉の分解を抑制すると言われます。
昨今では筋肉の分解を抑制する主成分はHMB(ロイシンの代謝物)だと言われていますが、BCAAは筋肉自体のエネルギー源になっている可能性もあることから大きく見ると筋分解の抑制に貢献しているとされています。
※筋肉はエネルギーが無くなると分解されてエネルギーにされる。
EAAは必須アミノ酸と言い、体内で合成できない9種類のアミノ酸(BCAAを含む)の事を言います。
【参考】アミノ酸とは - クレアチン
筋トレでは瞬発力が必要とされますが、クレアチンは瞬発力を筋肥大に効果的と言われます。
筋肉量を増やすと見た目が変わり、気分も変わります。
継続できれば脂肪の燃焼量を増やすことで結果につながります。
【参考】クレアチンとは
脂肪燃焼系のサプリメントでダイエット効果が加速!?
1などは美味しいので完全に嗜好品だと思いますが、234はそれぞれ単体で飲むことも混ぜることもできます。
飲んだだけで効果を発揮するわけではありませんが、ご自身が納得できるように飲むと良いでしょう。
単体をそれぞれ買うと安いのですが、複雑な飲み方をしたくない方は最初から販売されている脂肪燃焼サプリメントがオススメ。
【参考】
①トマトに脂肪を燃焼する栄養素が!?
②スクイズボトルでオリジナルドリンクを作る!
脂肪の燃焼系サプリメントの紹介
全部買う必要はないので、まずはどれか一つを継続してみましょう。
結局一番安く効果を実感しやすいのは脂肪燃焼ドリンク。
筋トレや有酸素運動の前から飲むだけ。
- ショウガオール
生姜(しょうが)に含まれるショウガオールは体温を上げる効果があり、ジンゲロンには脂肪を燃焼させる効果があります。
そのため生姜湯をエクササイズ前後に飲むことで脂肪燃焼効果が高まりますが、お値段高めでなかなか手が出ず継続もしにくいかと思います。
こちらは食事と一緒に飲んだり、朝体を温めたい時に活用した方が良いかもしれません。
【参考】 - 脂肪燃焼ドリンク
難しいことを考えずに最初から脂肪を燃焼する栄養素が配合されている飲料を買うのも一つの手段かと思います。
若干お値段が高いことで気軽さが無くなってしまうのでは?
私は試合時や金銭的に余裕のある時のみ飲んでいました。
【参考】 - L-カルニチン & CLA
安く大量に手に入れたい方におすすめ。
粉で個別包装されていないため、格安で手に入れることが可能。
ただし味があまり美味しくないので強引に飲める方のみおすすめ。
【参考】 - α-リポ酸(アルファ-リポ酸)
α-リポ酸は脂肪酸の一種で、細胞のミトコンドリア内で働く補酵素の一種。
ミトコンドリア内で熱エネルギーの産生を高め、新陳代謝を高め、体脂肪の増加を抑制します。
コエンザイムQ10、ビタミンC、ビタミンE、グルタチオンなどと同様に抗酸化作用があり、その抗酸化力はビタミンCやビタミンEの400倍で、アンチエイジングに効果があると言われます。
【参考】