11月の10日ぐらいに運動ができないほどの腰痛を患ってしまった。11月になり今年度一番の寒さ!と言う日にあまりに寒くて、明け方押し入れから毛布を出そうと寝ぼけ眼で取り出そうとしたらグキッっと逝き、すぐに治ると思っていたのだが・・・最近更新しなかったのは、どうせ知り合いが若干読んでるだけだろうということと、腰が痛くて何もトレーニングできなかったんす。
ビリーの腰痛歴は長い
いつものように腰の骨がズレたのか…と思い1ヶ月放置していたのだが、いつまでたっても治らない!
何だこれは…と思って流石に病院を尋ね、レントゲンや問診をしてたのだが原因不明。
「先生が念のために理学療法士の先生に診てもらおうか。」と言われ、併設されている場所で診てもらうことに。
理学療法士さんと簡単な雑談をしながらの自己紹介を聞いていると、どうやら運動関連で有名な人を多く診ているそうだ。
自分もなんちゃってトレーナーですよと簡単に自己紹介を済ませ、腰ですね?と触診へ。
触られながら「ん?」と言われて「え、なんすか?」と答えると、「内臓がこんなに癒着している人は初めて見ました。」なる一言が…
「何故腰痛と内臓が関連しているのか(?_?)」と思ったのだが、小腸や腸骨筋、大腰筋が癒着すると腰痛を発症するらしい。
「こんなに色々くっついている人も珍しいですね。」と言われ、「まじっすか!?」と驚いた。
手技でゆっくりと剥がしてもらう
「じゃ、やっていきますね~」の声とともに痛い…(´・ω・`)
地味ーに痛い…ノシ ;ω;)ノシ バンバン
と言うのは大げさだが、それだけくっついていたようだ。
リハビリ後運動をしてみた
2回の手技?リハビリ(?)の後に運動の許可が出たのでフットサルを軽めにやってみたのだが、体の切り返しとかねじる動きが尋常じゃなく軽い。(当社比)
そんなこんなで週1回ぐらいのペースで通っているのだが、体の調子がどんどん上がってくるのであった。
TCDなんてコンディショニングの本を販売しているのではあるが、腰痛の原因に内臓の癒着があるなんてことすら知らないので勉強になった。
理学療法士さんいわく、「何か違和感あったら理学療法士併設の病院に来てください。」と真っ当なことを言われてしまった。
トレーニングの基礎を見直す
筋力トレーニングを行うには自重やダンベル、様々な方法があると思うが、まず最初に思いつく重要なこととはなんだろうか。
筋トレで特に大筋群はマシンやフリーウェイトで行えるが、その他筋肉を鍛えるのは複雑である。
そこで様々な自重トレーニングを行うと、大筋群の動きについていこうとその他筋肉が強くなるわけだ。
結局刺激が体全部に行き渡るようなメニューでなければ筋肉のバランスは取れないということだ。
もっぱらそんなことを知っていてもやらないのがビリークオリティ。
リハビリもやっているつもりが全く追いついていないらしい…
癒着が取れないんだってさ(´・ω・`)ショボーン