今までどの様に効果を出すのかと話してきたが、肝心のfitfesの構造を話していなかった。ここでビリーの実践状況と合わせて話そうと思う。
fitfesを活かしきる!ポイントを理解して最大限に楽しもう!
まずfitfes全部を活かしきるには相応の時間と覚悟がいるが、ボディメイクをするためにはそれだけの労力がいることを認識できると思う。
ボディビルやフィジークと言った大会に出る人がどれだけ知識で実践しているのかを目の当たりにするだろう。
結局ボディデザインやボディメイクとは人間の体の反応の科学である生理学の知識を増やすこととなのだ。
しかしコレではただの勉強となってしまうので、いかにして楽しみながら継続するかを考えてみよう。
【参考】筋トレの始め方
ポイント制で意識を高める!?アメフトでも採用されているポイント制で改善される
何にでも共通することとして楽しめなければ結果は出ないが、fitfesもポイント制によりゲーム感覚で楽しむことができる。
ポイント制はアメリカのアメフトのプロでも筋トレに採用されていることがあり、自分の状況を相対的に把握できる。
確認テストのQUIZでは少しでも上にいこうと何度も知識を確認する結果になった。
自分のペースも大事かもしれないが、どこか少しの工夫でポイントを稼げるのであればポイントは稼ぐべき。
自分の意識を高めるためにもポイント制は非常にわかりやすい。
大会の主なポイント
①ビフォーアフター写真評価
・予選投票(最後)
ビフォーアフター写真を登録して、予選投票にも参加された方には全員500ポイント。
ビフォーアフターの平均点×500ポイント。
最大3000ポイント
・国民投票(最後)
1位 1000ポイント
2位 750ポイント
3位 500ポイント
4位 300ポイント
5位 100ポイント
②レポート提出(毎日)
・食事の写真を撮り、一日の報告をすると20ポイント。
※最初の1週間は準備期間で、ポイントの付与はなし。
③EXAM提出(1週間に1回)
・EXAM提出で70ポイント
・規定回数クリアで+10ポイント
・トレーナーピックアップで+5ポイント
※最大合計85ポイント。
④QUIZ(1週間に1回)
・正答数×5ポイント
※最大50ポイント。
⑤ベストfitfesめし(1週間に1回)
・選ばれると20ポイント
まずは参加するだけでも楽しい
ある種大学時の単位取得に似ていると一瞬だけ思ったのは言うまでもないが、これらポイントをできる限り集めるようにするのがfitfesの大会である。
ビリーは自炊非対応なので、⑤は最初から放棄である。
苦手分野に時間を掛けられるほどの余裕はないが、指導者側としてはEXAMでピックアップにまでいければとは考えているw
ただ部屋での撮影環境が余り広くないので、③で全身を撮影できないのが残念である。
食事の写真報告でレコーディングを意識しQUIZで知識を再確認!
食事のコツや基礎から専門的知識を増やしつつ食事のREPORTを毎日提出し、摂取している栄養素を確認する。
自分の食事がボディデザイン、ボディメイクにとって正しいかを確認するのだ。
ビリーは実家暮らしなので出されたものを食べてサプリメントを追加しているだけだった…
QUIZに四苦八苦!?言葉の綾で悶絶!
一問ずつ5ポイントが付与されているため、手を抜くことができない。
普段配布される知識的な内容は日程が進むに連れ読み飛ばしがちであるが、このクイズが定期的にあることで読み直す必要が出てくる。
ビリーは何度も何度も確認をした上で押し間違いをして電車の中で「うぉっ!」と大きな声を出したことは誰にも言えない。
そして言葉の綾で「どちらも正解じゃないの!?」と言える選択肢が毎回1問は出現する。
「どうしろってんだ!」と何度調べてどれだけ時間を掛けようとも分からないのである。
出題側が順位を入れ替えるために用意した鬼門なのであろうか…
AYAトレで筋トレ!自己流から幅を広げるためには見本を正確に真似ること!
初心者や初級者にありがちな勘違いとして、常に全身を使って筋トレをしようとするフォーム。
自重で行うBig3と言えば「腕立て伏せ、スクワット、グッドモーニング」あたりだと思うが、これらは割と全身を使うので正しい。
しかしその他の種目では、筋トレ部位以外は動かさないようにしたりする事が多い。
そのため見本を見ながらしっかりと自分のフォームを撮影でもしてみて確認しながらやってみよう。
刺激を的確に目的部位に入れ、効果的な筋トレをするためにも自分のことを撮影しながら行うのは大変重要である。
よくトレーニーが言う効かせるフォームとはこのことだ。
※動画はビリーが作った正しい姿勢。
見本と一緒に行うAYAトレ
一般的に筋トレメニューは自分で作成し実践するのだが、fitfesのAYAトレでは毎回動画に沿って一緒に行うだけである。
筋トレに慣れてくるとマンネリ化しメニューも同じものと化すのだが、初心者から中級者にとっては真似るだけで良いのは都合が良いと言えるだろう。
毎回約20分弱の設定になっているので、1日の筋トレもそれで終わると思えば楽である。
追加で行うHARDとLIGHT
足りない方はメニューを自分で追加することもできる。
その日のおすすめの筋トレが用意されているので、そこから追加するのだ。
EXAMで自分が試される!?限界は思ったよりも先にある!
綺麗な筋トレ姿勢には+5ポイントがあるため何度も姿勢を確認することになり、各筋トレ種目のポイント確認にもなるだろう。
ビリーは何度も取り直した結果、追い込みを超えた追い込みから強烈な筋肉痛にみまわれた。
恐らくここ数年で一番の筋肉痛になっただろう。
自分の周りだけかもしれないが、「一週間筋肉痛がとれなければ全治一週間の怪我」と言われる。
要するに筋トレではなくただの自傷行為であり、初級者や筋トレの覚えたての人によく見られる行為である。
効果を上げるにはサプリメントの徹底活用がおすすめ!
サプリメントは栄養補助食品なので、基本の三食が整っていなければ本来の効果は発揮できない。
もしかしたら遺伝での体質と思っていた人も食生活を見直すだけで変わることも多々ある。
【参考】基本の三食と食事の整え方
サプリメントを毛嫌いする人が多くてビリーからすれば疑問なのだが、脂肪の燃焼を促進するサプリメントがおすすめ。
恐らく参加する人の多くの目的は脂肪を燃焼し体脂肪率を低下させることなので、エクササイズや筋トレ効果を促進させるサプリメントは飲んで当たり前レベル。
ビリーのように自炊非対応の人は尚更だ。
【参考】脂肪の燃焼を促進するサプリメント
ただ魔法のような効果を期待する人は大間違いで、サプリメントの効果は微々たるものでも出たら大成功と言える。
例えば三食整えサプリメントを飲んだところ、脂肪の燃焼効果が1日10g出たとしよう。
100日続ければ1000g=1kg減ることになる。
何も考えない人は「減った」で終わるのだが、「脂肪が燃焼した=エネルギーとして燃焼した」なので、よりパワフルに生活できる。
さらにエネルギーの増加は筋トレでも筋肉を増やせる要因の一つなので、筋肉も増えやすくなる。
飲んでいる最中は筋肉が増えているので脂肪の燃焼が加速する。
加速させればダイエットが短期間になり、悪い影響を受ける回数も減らすことができるのだ。
この様に、微々たる影響を継続することが結果につながる。