クレアチンの研究は数々行われ、おすすめの摂取方法やローディング方法も人それぞれ。
ここではクレアチンの摂取と幾つかのクレアチンローディング法を試した際の個人的な感想になります。
クレアチンローディング法で体が変わる!?飲み合わせに注意!
まずはクレアチンが何かを知りましょう。
またクレアチンは体に一定以上を溜めるローディングが一般的な活用法であり、その方法も短期と長期のローディング法があります。
①クレアチンとは
②クレアチンローディング法とは
【参考】クレアチン(Amazon)
クレアチンを飲んでトレーニングをしてみた
以下はあくまで私個人の感覚です。
クレアチンをこまめに飲んでみたりローディングに近いことを行ってみた結果、思った以上に体の感覚と挙動が変わりました。
クレアチンは一度飲んだだけでも感覚が変わる!?
まずはローディング法を試す前に軽く飲んでアジリティなどグランドトレーニングをしてみました。
いつも以上に力が出る気がして、さらに水分が異様に欲しくなり、筋肉の伸縮性が減ったような感覚がありました。
恐らくですが筋肉が水分を含むことで膨張し、瞬発力が上昇する代わりに柔軟性が無くなったような気がしました。
そのまま普段の感覚でダッシュやアジリティといったグランドトレーニングを行うと、いつもよりも力が出たせいか疲労がいつもよりもはやく出て溜まる感覚でした。
クレアチンを飲んで筋トレをしてみた
アミノ酸と同様に筋トレ前20分程度に飲み始め、飲料にも少しだけクレアチンを溶かして筋トレをしながら飲んでみました。
筋トレでは「いつもの重量をいつもより軽い感覚で挙げられた」その結果、筋肉はいつもより肥大し、筋トレ効率は上がりました。
しかしこの時は飲み合わせのことを考えていなかったので、正しい飲み方だったとは思えません。
クレアチンを飲んでフットサルをしてみた
フットサルの開始前にも飲んでみたところ、瞬発力や加速力、トップスピードが向上した感覚はありました。
ところが終了後、関節がいつもよりも疲労していることに気づきましした。
瞬発力や加速力が上がった結果、切り返すことに関節がついていけてなかったのでは?との予想をしました。
クレアチンローディング法を試してみた
筋トレやフットサルをしていた当時に、ある時ふと最初に多く飲むクレアチンローディング法を試してみました。
上記までの単発で飲んでみた効果よりも更に効果はありました。
試しのみをしていたので、クレアチンローディング法をしている時は筋トレでは可能な限りの力で行いますが、スポーツ中は全力を出しすぎない方が良いと直感で思いました。
特に体への悪影響はありませんでしたが、腎機能などは目では見えないので注意が必要になると思います。
まとめ
このように筋トレだけではなく普段行っているトレーニングやスポーツパフォーマンスにも大きな影響が出ます。
確かに栄養管理の理論上でのクレアチンローディング法では「飲み始めに多くのみ、7日目からは1日5gを目安にする」で正しいかもしれません。
しかしスポーツアスリートにとって感覚が大きく変わることは怪我の元であり、本末転倒になってしまいます。
1日5gを飲み続けて体を慣らす。慣れてきたら激しいスポーツや筋トレ後に少しだけ多めに飲んで体内のクレアチン量を回復させる長期間のクレアチンローディング法で良いと結論づけました。
試しにクレアチンを少しずつ飲んでみて、扱いや体の挙動に慣れるまではローディング法も行わない方が無難だと結論づけました。