以前は自宅で筋トレ(以下、宅トレ)が本格的にできないかと考え、『パチもんBodyBossDX』を作りました。
しかし右足ふくらはぎの肉離れをして以来、もっとお手軽な宅トレがしたいと考え、気楽な宅トレアイテムを作ろうと考えました。
チューブトレーニングに足りないものとは!?宅トレの答えはDIYコーナーに!
ビリーの宅トレはチューブトレーニング推しなのですが、取っ手を踏んづけて壊してからはチューブを直につかんでいます。
ビリーはジムトレーナーをしていたほどなので、宅トレでも本格的な筋トレがしたくなることもあるので、取手が壊れているだけでも気分が変わります。
【参考】取っ手が壊れたときの代わり
チューブトレーニングは上級者も使える筋トレアイテムだと言うのに、一体何が足りないのでしょうか!?
本家本元のBodyBoss2.0を見れば分かる通り、答えはバーベルシャフトでした。
【参考】本家本元のBodyBoss2.0
短いバーベルシャフトを使えば解決!?全てをお手軽な素材で組み上げる!
トレーニングチューブと短いバーベルシャフトを組み合わせれば解決できそうですが、短いといえども数キロあるバーベルシャフトは持ち運びが危険。
危険が伴う筋トレアイテムを果たしてお手軽と言えるでしょうか?
【参考】ビリーが買ったバーベルシャフト120cm
気軽にバーベルシャフトの代わりとなり、軽くて丈夫な素材と言えばミスリル金属やオリハルコンですが、果たして今回はホームセンターのDIYコーナーで見つかるでしょうか…
道具はすでに揃っていた!?DIYコーナーに全てがある!
最近ビリーは『筋トレ』よりも『筋トレアイテムを作る方が好き』なのですが、パチもんBodyBossDXともう一つ作成済みの筋トレアイテムが『パチもんマッスルポンプ』。
マッスルポンプも主にDIYコーナーで組み合わせ、押し潰すことで大胸筋を鍛える「エキスパンダーの逆のイメージ」で作りました。
数週間あれやこれやと考えていたのですが、マッスルポンプ同様に組み合わせればパチもんBodyBossも簡単に作れることに気が付きました。
「すでにある『パチもんマッスルポンプ』を分解して組み上げればすぐにでもできる!」のですが、筋トレも宅トレも「面倒さ」が一つでも加わるとやらなくなります。
格安で組み上げられるように良い品を探しに行きます。
DIYコーナーには史上最高の筋トレアイテムが!?
パチもんマッスルポンプのシャフトでは短くて担げないのですが、そこはさすがのDIYコーナー。
ミスリル金属やオリハルコンは無かったものの、幾つも異なる長さでカラーも二色あり選び放題。
長すぎず短すぎない90cmのシャフトのお値段は納得の約350円+税。(ホームセンターDIYコーナー価格)
【参考】ヤザキ イレクターパイプ(90cm)
帰宅した後は余っていたパーツと組み合わせます。
全てが宅トレのアイテム!?DIYのアイテムは全てがジャストフィットだった
帰宅してうがい手洗いを済ませると、早速組みました。
作業はメタルジョイントの六角レンチを2つ回すだけなので、1分も掛かりません。
【参考】Φ28 メタルジョイント
驚いたことにパチもんBodyBossDXで使った『おたふくシャックル』までもがジャストフィット。
あたかも宅トレ専用のアイテムとして設計されていたかのような錯覚に陥りました。
【参考】おたふくシャックル(個数2、サイズM8を選択)
ただのJIS規格であることは言うまでもありませんが、まるで既製品のような出来栄えにビリーは感動を禁じ得ませんでした。
合計のお値段も最小値計算で2000円ちょっとと考えると、素敵すぎません?
軽くて安全!持ち運びにも便利な出来栄え!
バーベルシャフトに選んだ素材は中空のため、『パチもんBodyBoss』自体は非常に軽い設計。
さらに危険な箇所はないため、安全面でも完璧と言える出来栄えに誰もが納得。
遠征に行く予定は全くありませんが、なんなら持っていけるレベルの完成度。
誰が使っても危険性は無し!?これこそ最高のトレーニングアイテムだ!
何よりも素材が軽くて丈夫、更に怪我をすることもない。
実際にトレーニングチューブを装着してみると完全に既製品のレベル。
トレーニングチューブを変えたり追加するだけで強度も気軽に変更可能!
チューブを引っ掛けられれば多くの種目が本格的な筋トレに早変わり!
コストパフォーマンスの点では、ミスリル金属やオリハルコンとは比べ物にならないぐらい高いと思われます。
強いて欠点を上げるのなら、トレーニングチューブの長さ調整を直接チューブを踏むしかないところだろうか?
全ては通販で解決!?やっぱり既製品が良い方にオススメ!
ビリーはあえて高い既製品を買いたくなかったのですが、作るのが嫌だという方におすすめなトレーニングチューブ専用のバーベルシャフトがこちら。
全部バラで揃えると結局お値段があまり変わらない商品があるのは秘密。
そうじゃない!計画しながら作る時間が楽しいんだ!
【参考】2分割できるシャフト
使い心地も完璧!?後はトレーニングチューブの長さ調整のみ!
本家本元のBodyBossでは床のシャックルに引っ掛けて調整しますが、画像のように足首に引っ掛ける商品もあるようだ。
購入するトレーニングチューブは長すぎるけれど、足に留める器具は付属している!