主に捻挫などの怪我をした後、テーピングでの固定は取り外しが非常に面倒で、お風呂に入るのも大変です。しかし、取り外しが可能な固定用サポーターであれば柔軟に対応が可能です。
捻挫をしたらZAMSTサポーター
足首を捻挫したら、バンテリンコーワサポーターなどでは固定する力が足りません。
完全に捻挫した場合は足首を固定する必用があるため、ZAMSTサポーター(足首固定用)がオススメ。
サポーターメーカーのZAMSTは固定するレベルが幾つかあり、紹介するのは固定力が強いもの。
サポーター横には固定するための板が入っていて、まず足首の可動域を固定します。
さらに写真1枚目の長いテープ状のもので固定具合を調整できます。
固定を弱めたければ緩めるだけ、強めたければしっかりと巻くだけです。
ZAMSTサポーターのはき心地
写真は「A-1ショート足首用サポーター(固定用)」を右足に装着した状態。
緩めに締めてもかなり固定され、歩く時も「しっかりと固定されている」と分かります。
固定されているので当然ですが、歩きにくいぐらい固定されます。
靴下とサポーターを巻いた状態だと厚さもかなりあり、ひも靴であれば入るかもしれませんが、革靴などでは入らないものが多いでしょう。
「A-1ショート足首用サポーター(固定用)」は運動で使えるの?
完全に固定されるため運動時に巻くサポーターとしては使えません。
フットサルなどで使っていると別の筋が痛くなり出し、長時間使用した後には足の裏が釣りました。
完全に普段用の固定サポーターですが、さらにガッチリと固定できるものもあります。
ネットに入れれば洗濯も可能であり、衛生面も安全に繰り返し使用可能です。
サイズもS・M・Lを基準に、ひもで自分に合ったサイズに調節できます。
ZAMSTサポーターの説明書
<説明書>
以下は、参考までに足首のサポーターに付属する説明書です。
・1ページ
・2ページ
・3ページ
・4ページ
ZAMSTサポーターのサイズ
ZAMSTのサポーターはサイズだけではなく種類も豊富で、足首や腰、膝など多くの関節に対応しています。
【参考】ZAMST(ザムスト)サポーター
- 運動用の軽い圧迫には「FA-1足首サポーター」(左右区別なし)
両足供用サイズ→S・M・L・LL - しっかり固定「A-1ショート足首用サポーター」(左右区別あり)
右足サイズ→S・M・L・LL
左足サイズ→S・M・L・LL - 足首上からガッツリ固定「A-1足首用サポーター」
右足サイズ→S・M・L・LL
左足サイズ→S・M・L・LL