帰宅後から睡眠前までには、必ず1度リラックスタイムを設けましょう。
就寝までの流れを作ると体が寝る準備をする
生活の流れがあるように、体の内部にも流れがあります。
起きている最中は交感神経が優位ですが、寝ている最中は副交感神経が優位になります。
帰宅後からの流れを一定に保つことで、その入れ替わる流れを体に教える事ができます。
その入れ替えのスイッチを複数用意することで、徐々に眠りを深く出来るというわけです。
帰ってからの模範行動例
帰宅
↓
お風呂
↓
ストレッチ
↓
食事
↓
リラックスタイム
↓
(ストレッチ)
↓
睡眠
リラックスタイムがストレスの発散になり睡眠を改善する!?
気持ちが張り詰めた状態のままで睡眠についた場合、眠りが浅い状態になります。
そこで帰宅してから一度リラックスすると深い眠りを誘うことが出来ます。
リラックスタイムは自分なりにゆったりと楽しめる時間であれば特に限定されません。
ぬるめのお風呂や食事後にのんびりゆったり過ごすことでも構いません。
特にお風呂の場合は半身浴などで体の循環をよくして、疲れをとることもおすすめです。
ストレスは自律神経を乱す
ストレスは自律神経の働きを乱し、自律神経が乱れると交感神経に影響を及ぼします。
睡眠時は交感神経から副交感神経が優位になるのですが、ストレスが優位性の交代を邪魔するのです。
そのため、眠る前にリラックスタイムを挟むことで睡眠の質が改善されます。
睡眠の質が改善されると睡眠でストレスを発散することも出来るようになります。
お風呂と食事の順番がダイエットに関わる!?
お風呂に入った後は体の水分が減っているために水を飲む必要があります。
特に薄めのイオン水がおすすめですが、食事の前にコップ1~2杯を飲むと食事の量が減り、ダイエットに繋がるというわけです。
体の柔軟性はデトックス効果に大きく関わる
お風呂上がりは体が柔らかくなっているためにストレッチもオススメです。
柔軟性が足りないとリンパ腺への刺激が減り、体の排泄機能が低下します。
そのため体質改善にも重要です。