②コーディネーションと7つに分類される能力とは
※当サイトの記事には、広告やプロモーションが含まれることがあります。

コーディネーションは身体的運動能力を基礎として、視覚的な判断や道具の扱い方など身体以外を認識する能力まで含まれます。

コーディネーションと7つに分類される能力とは

コーディネーション(運動神経、運動能力)は7つの能力に分類され、それぞれが評価されます。
それぞれの能力の一部が重なっている印象を受け、はっきりとは区別できない複雑な印象を受けました。
個人的には無理やり漢字に翻訳したので弱冠分かりにくいのかなと思います。
でも他に方法はないっすね。

7つに分類されたコーディネーション(前半)

  1. 定置能力(空間認識能力)
    自分の周囲の人やものとの位置関係を正確に把握する(空間認識)能力。
    アクロバティックの競技やボールゲーム系の種目では必要不可欠な能力。
    例;サッカーのポジショニング、野球の守備位置(ベースとの位置関係など)
  2. 変換能力
     動きを素早く切り替える能力。
    定置能力と反応能力を密接な関係があり、予測して先取りする力でもあります。
    ※体の向きを素早く変える切り返しや敏捷性(アジリティ能力)も含めると思われる。
    ビリーの私見。
  3. 反応能力
    合図や相手の動きに素早く反応する能力。
    鍛えることで適時・適切な速度に寄って合図に対する正確な対応動作を可能にします。
    俗にいう反射神経のこと。※ビリー追記。
    例;短距離走などスタートに反応する早さ
  4. 連結能力(コンビネーション能力)
    身体の動きをタイミングよく同調させる能力。
    力加減やスピード調節に寄って動きをスムーズにする能力です。
    恐らく筋肉間の連動能力のこと。
    例;野球のスイングやピッチングの際、効率よく力を伝える筋肉間の連動能力。

コーディネーション(後半)+α

  1. 識別能力
    ボール、バット、竹刀、ラケットなどの道具を巧みに扱う能力。
    手足、頭部の動きを微調整する際の視覚との関係を高めます。
    例;野球全般に関連する動き、剣道の竹刀、縄跳び、新体操
  2. リズム能力
    あらゆるスポーツにおいて上達に欠かすことの出来ない基礎能力。
    リズムよく体を動かす事で、動作を体に覚える際に感覚的に使われている。
    例;ダンスやフィギュアスケートなど音楽に合わせる競技や集団演技に重要。
  3. バランス能力
    動作中の全身のバランスを保つ能力。
    特にスタビライゼーショントレーニングにより発達する能力。
    例;器械体操など空中で動いている際に身体バランスを保ったり、崩れた体勢を素早く立て直すことを可能にする。
  4. フォース
     生命体から無機質まであらゆるものを包んで満たしており、未来を予知する力、他人の心を操る力、触れずに物を動かす力などのジェダイやシスの超常的な能力の源となっている。
    例;フォースとともに、無限のパワー