筋力バランスが乱れ、疲労が一箇所に集中している状態は大変怪我をしやすい状態。
部活など競技練習ばかりしていると体の筋力バランスは乱れ、怪我をしやすくなります。
そこで競技で偏ったボディバランスを改善するための補強トレーニングを行い、怪我をしにくい体づくりをしましょう!
怪我をしにくい体づくりは、オーバーワークしないことが大前提。
毎日ヘトヘトになる様な競技練習量やトレーニング量は大間違い!
スポーツパフォーマンスを上げるための正しいトレーニング法を身に着けましょう。
補強トレーニングとはボディコンディショニングのこと!?体のバランスを整えてパフォーマンスを上げる!
主に補強トレーニングは競技の合間に行う筋トレであり、メインで行う筋トレとは異なります。
当研究室で、誰でも競技練習とトレーニングメニューを組み合わせたプログラムが作れる様になる、トレーニングメニュー・ルーティーンセット(TM・RS;Training Menu Routine Set)を考案しました。
【参考】トレーニングメニュー・ルーティーンセット(TM・RS)とは
こちらでは、TM・RSに組み込む補強トレーニングの作成方法をお伝えします。
補強トレーニングで怪我をしにくいカラダ作り!
若いアスリートほどボディコンディショニングに無関心ですが、競技で使わない筋肉が競技で使う筋肉を補佐するため、結果としてパフォーマンスが向上します。
ボディコンディショニングの開始が遅い人ほど、トレーニングの本質を思い知ることになるでしょう。
当講座の内容は自重トレーニングがメインのため、成長期にあるアスリートも実践可能です。
【補足】ゴールデンエイジとフィジカルトレーニングの関係とは
補強トレーニングとはボディコンディショニングのこと
また多くのアスリートはレベルが上がるまでは体のケアをないがしろにしますが、コンディショニング(体調管理)は競技により崩した筋力バランスを整え怪我の予防にもつながります。
この様に、本来はアスリートにこそボディデザインは必要なのです。
【補足】誤解された「コンディショニング」
①補強トレーニングとは
②競技練習と補強トレーニングの関係
③補強トレーニングのメニュー作り
④補強トレーニングの筋トレ種目
⑤補強トレーニングを練習日程の作成
競技により崩れたボディバランスを本来のバランスに戻すことに焦点を絞った筋トレのこと。
主に疲労やダメージの集中を防ぎ、怪我の予防効果からパフォーマンスアップへとつなげることが目的。
注意点は、オーバーワークでの補強トレーニングは怪我の元になるため、1週間単位で常に回復しきれるプログラムを作成すること。