スポーツトレーニングの三大要素(筋トレ・栄養・回復)に『姿勢』を加えます。そしてその四つの要素をより活かすため、最後に一つ『コンディショニング』を加え、五大要素として新たに定義し直します。
新たなスポーツトレーニングの五大要素は姿勢とコンディショニング
スポーツトレーニングを続ける中で私自身が明確に意識できていないと感じるようになることがありました。これら二つをトレーニング要素として加えることで誰もが意識できるように定義します。
4.姿勢
正しい姿勢と言うものは何をするときにも必要です。
どんなにハードなトレーニングをこなすことができるようになっても、力を発揮することが出来なければ無意味です。
それは競技特有の姿勢(フォーム)だけを整えれば良いということではありません。
普段の自然体状態を改善してこそ、より一層キレイなフォームが完成されると言うことです。
さらに姿勢を改善することで、内臓の働きも活発になります。
姿勢の改善は余りにもメリットが大きいので、結果が変わることは間違いありません。
【参考】自然体の姿勢の改善方法とは
5.コンディショニング(体調管理)
どれだけ正しく練習しても、どれだけ良い身体能力で綺麗な姿勢をしていても、試合で活かすことが出来なければ何の意味もありません。
それどころか常に体調を整えておかないと、練習も身につきません。
コンディショニングを学び普段の練習にも取り入れることで、練習の効果をより一層実感していただけるでしょう。
コンディショニングの意味は幅広く、トレーニングもコンディショニングの一部と言う人も居ますが、このスポーツトレーニング研究室では「コンディショニング」を主に「整えること」と言う意味でとらえ「トレーニング」とは分けて考えます。
【参考】コンディショニングとは