①個人のスポーツパフォーマンスを上げる練習メニューを作る方法とは!
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近年の部活動やサークルなどのアマチュアチームでは、専門的な知識を持った指導者はいないことが多いのが現状です。現在のトレーニング方法が本当に正しいのか疑問を抱きながらも、貴重な時間を費やしてよいのでしょうか。

練習メニューとトレーニング環境を作成する

トレーニング「競技が上達したい」のなら、自身のトレーニング環境を分析し、可能性を最大限引き出しましょう。

環境の整ったクラブチームへの参加が理想的ですが、申込時期やセレクション(入門試験)に受かるとは限りません。

また入ったクラブチームが必ずしも適切な環境とは限らず、評判とは異なることも少なくありません。

理想的な練習やトレーニング環境をすぐに作成できる保証はありませんが、その過程で多くを学ぶことでしょう。

正しいトレーニング効果がスポーツパフォーマンスを上げるコツ

私は予防介護やジムトレーナーとして学習する中で、多くの誤解に気づきました。最新の研究まで深く学ぶ必要はありませんが、情報が容易に手に入る現代において、効果的で効率的なトレーニングメニューの作成は、時間と努力次第で可能です。

現在では多数の書籍が販売されており、Amazonや楽天などで手頃な価格の中古本も入手可能です。それらを数冊読むだけでも、トレーニングメニューに大きな変化が生まれることでしょう。
焦る気持ちを抑え、正しい順序で学習を進めることが大切です。

トレーニングの基礎から始める

いきなり特定の分野に特化した内容ではなく、まずはトレーニングの基本的な書籍がおすすめ。
経験則だけでは、間違った指導者と同じ道を歩むだけ。勉強を始めれば経験則で正しいと思っていた今までの練習メニューが実は誤りであったり、非効率だったかを実感することになるでしょう。
トレーニングの基礎とは

各分野へと学習を進める

紹介するトレーニングの基礎関連の本を読んだら、ご自身の気になる分野の本を読んでみましょう。イマイチしっくり来ない方は、当サイト上部から別カテゴリーを読んでみましょう。
例えば栄養関連のサイトを紹介します。
アスリートの栄養管理の基礎はスポーツ栄養研究室

スマホがあれば体調管理を記録し、自己分析ができる!

ご自身の体調(コンディション)をスマホに記録し、分析することも重要。
スマホを中心に、体組成計スマートウォッチスマートリングなどを徹底活用することで、一昔前に超一流プロアスリートしか出来なかった体調の管理法(コンディショニング)が今は誰でも出来ます。

段階を踏みながら個人のトレーニング環境を作成する

部活やチーム練習、トレーニングとは別に、個人でのトレーニング環境を作成します。

当サイト前半で説明したピリオダイゼーション(期分け)を意識し、無理な計画でオーバーワークにならない様に段階を踏めばOK!
いつも疲れていることが正しいトレーニング!?「オーバーワーク症候群」とは

【練習メニューとトレーニング要素を分析する】

  1. 最初からチームを動かすことは難しいので、まずはチームの練習メニューを毎日記録し、筋トレ、アジリティトレーニング、栄養管理など可能な限り要素を分類します。
    ボディデザイン講座の「レコーディング法」とは
  2. 記録から貴方のスポーツにとって足りない要素から追加することを目指します。

【分析したトレーニング要素から補強メニューを作成する】

【自宅に筋トレ環境を作成する】

  • 部活やクラブなどチームのトレーニングが足りなかったり、余裕が生まれてきた場合。
    自分のプレイ動画の分析から「筋トレが足りない」と判断した場合は、個人で補強トレーニングのメニューを作成する。
    競技で足りない筋力を補う「補強トレーニング」とは
  • 無理のない範囲で自宅に筋トレ環境を作成してみましょう。
    お金を掛けるのではなく、最小限の工夫が最適だったりします。
    とりあえずトレーニングチューブさえあれば大抵のことは充分。
    自宅に筋トレ環境を作る
【ボディデザイン講座】

個人に必要なスポーツトレーニングを上で簡単に内容を上げましたが、細かい実践的な内容はボディデザイン講座にまとめてあります。
体調の管理管理法がスポーツのパフォーマンスに与える影響は大きく、読めば納得してもらえると思います。
スポーツアスリートにも共通する体調の管理法は「ボディデザイン講座」