インナーマッスルとは体の内側に位置する筋肉のことで、腸腰筋のように大筋群として働くものから肩甲骨周りのように細く靭帯のように働くものまで様々存在します。
インナーマッスルの本来の役割とは
日本では「インナーマッスルの多くは遅筋で本来姿勢を維持するための筋肉で姿勢保持筋とも呼ばれます。他にもアウターマッスルを補佐したり骨と骨を結ぶ為に存在する」。筋トレ効果としては「姿勢を保持するインナーマッスルをトレーニングすると体の安定感が増し、パフォーマンスの向上が望める。」と言われていました。
果たしてインナーマッスルとアウターマッスルの役割とは何なのでしょうか?
日本で広まったインナーマッスルの役割と鍛える効果とは
骨格がズレていた場合、インナーマッスルをトレーニングすることで姿勢を矯正する力が戻ります。
またアウターマッスルの補佐としてだけではなく、トレーニングによりアウターマッスルと同様に筋肉として使えるようにすることが、インナーマッスルのトレーニングの目的です。
各部位に重要なインナーマッスルが存在し、スポーツや競技によってトレーニングの優先順位が異なります。
インナーマッスルを鍛えるエクササイズ
インナーマッスルと言う以上、殆どの方が体幹部(肩甲骨周り、背骨周り、骨盤周り)を想像されるでしょう。
足には腓骨筋(ひこつきん)というインナーマッスルが足にあるので、体幹にしか無いと思ったら大間違い。
【参照】
・Part.1-100のエクササイズ12の処方箋
・Part.2-必ず強くなるセルフコンディショニング
インナーマッスルは誤解された!?間違って広まったインナーマッスルの存在とは!
インナーマッスルは靭帯や腱に近い存在!?
動画ではコアと呼ばれる腸腰筋がアウターマッスルであると主張されています。
これは私も長年考えてきたことなので、嬉しい限りです。