加圧バンドとは加圧トレーニングを行う際に四肢の血流を減らすために使うバンドやベルトの事。
本物はどうやら精密機械であり、適切な圧力を自動で判別してくれるそうです。
精密機器を加えた加圧バンドのお値段は約61万3千円(税込み;消費税8%計算)。
一般用に販売されているものでさえ25万7千円(税込み)だそうです。
貧乏なビリーにそんなものが買えるわけがありません。
※写真はかなり無関係です。
ソフト加圧トレーニングで筋トレ効果を上げる!?圧力を下げて安心安全に!
特許が切れたとは言え高額な器具を買えるわけもなく、加圧トレーニングを行えるジムでさえも1回8千円が標準と聞きました。
一回45~60分とは言え、たかだか筋トレにビリーの財布事情でそんなに払えるわけがない…
しかし「筋トレ効果が何百倍!?にもなる加圧トレーニングをもっと身近に行いたい」と思っていたビリーですが、調べてみるとそこまでジャストな締め付けを求めなければ安全にできるのではないかと調べました。
ソフト加圧トレーニングは安心安全な筋トレ!?個人でできる方法を探す
本来の加圧トレーニングはリハビリで利用されるほど効果が高いのですが、危険が伴うため加圧インストラクターが居ないと危険らしい。
危険とはいえ加圧しなければ効果は無いのですが、「じゃあ圧力を下げれば良いのでは?」と思って調べてみると、ソフト加圧トレーニングなるものが出てきました。
本来の加圧トレーニングは加圧バンドで脚の付け根を締め付けるのですが、「加圧の場所を股下からひざ上に変えるもの」や「加圧バンドの圧力を下げるもの」など様々なソフト加圧トレーニングがありました。
ネットを何時間も見たり様々な本を買って調べた結果、ビリーは加圧バンドの圧力を下げるソフト加圧トレーニングをやってみようと思いました。
加圧トレーニングは四肢に乳酸が溜まりやすくなる筋トレを行えば良い!?
かつて乳酸は疲労物質などと言われていましたが、①で話した通り酸素不足により発生したエネルギーになりそこねの物質でした。
調べた結果、この乳酸が増えると『栄養素と筋肉を結合させるノリの様な成長ホルモンが分泌されるため、筋トレ効果や回復効果が増す』という流れだと認識しました。
じゃあとにかく乳酸が筋肉内に増えるような筋トレをすれば良いのね、ということで、重いものを上げるよりも挙上回数(レップ)を増やせば良いんだろう、と言う結論に達しました。
ソフト加圧トレーニングは宅トレにピッタリ!?これからは加圧トレーニングこそが筋トレの王道だ!
大学を卒業以来ビリーには筋トレをする環境が無かったため、ひたすら自宅で筋トレをする宅トレが多い環境にありました。
一般住宅のビリー家の自宅では高重量なんて使えるわけもありませんから、低重量、高レップであるソフト加圧トレーニングの筋トレならば最適だと考えたのです。
ジムなど本格的な筋トレ環境にいる時のみ高重量を扱えば良いのではないでしょうか!?
前述した通り、加圧トレーニングはリハビリにも使われる神経系のトレーニングにもなるわけですから、高重量の筋トレを行う下準備にもなるのです!
さらに成長ホルモンが出るってことは若返りの効果もあるのでは無いでしょうか…!?
ただの筋トレが、最近流行りのアンチエイジングにもなるかもしれないのです。
これはソフト加圧トレーニングをやるっきゃ無いでしょう!