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ピリオダイゼーション(期分け)の中で、更に細かく分けた一週間(もしくは短期)単位でのトレーニングメニューをトレーニングメニュー・ルーティーンセット(TM・RS)として定義しました。
トレーニングメニュー・ルーティーンセットとは
トレーニングメニュー・ルーティーンセット(TM・RS)という言葉を聞いたことがある人はまずいないでしょう。なぜならビリーが作った造語だからです。
- まずスポーツの五大要素を分類します。
- 各要素の中でレベルを設け、レベルが同様と思われるものを並べます。
- 各要素の特徴(相性や効率の良さ)などを考えながら順番をつけます。
これらを一まとまりとしたものをルーティーンセットの1セットとします。
TM・RSのイメージ図
この1セットが完了するごとに一つレベルを上げ、らせん状に繰り返すイメージです。
勿論、競技が違えば望ましいセットの内容も変わってきます。
陸上競技を例にとると、短距離と中距離、長距離の1セットが同じではおかしいことになるからです。
不器用な貴方へ
これだけ説明しても「自分。不器用ですから。」という人の為に、「トレーニングメニュー・ルーティーンセット」の1セットを自分が大体作りました。
【次回】TM・RSのワンセット