やはり昨日のことはよほどショックだったに間違いないようです。
声が小さい
一番前で常に頑張っているジュリアンに向かってこんなことを言う始末。
さらに発する言葉はジュリアンにではありません。
カメラ目線、つまりは私に向けてなんです。
朝の7時前からキャンプインしている私には、
「声を出したくても出せねーよ!」
と大声で突っ込みたくても出来ません。
「やる気あるのか?」
しかしビリーもカメラ目線はやりすぎました。
ついにジュリアンの逆鱗(げきりん)に触れてしまったのです。
淋しがり屋のビリー鬼教官が喋っている間、ジュリアンはすでに残像が残るほどに加速しています。
(←写真参照)
まっすぐ伸ばして
喋っていた直後にも関わらず、さすがは英国陸軍特殊何たらのコーチ?
すばやくガードに体が反応しました。
そしてあたかも自分で倒されたかのような彼は何事も無かったかのようにエクササイズを再開しました。
本名はシェリー
ちなみにですけれども、蹴った女の人の本当の名前はシェリーです。
なぜ間違えたのか。
それはDVDを見ても分からないでしょう。
ただ間違えただけなのですから。
後日ネットで噂になっていて知りました。
殿部の筋トレ「リフト」
最後の方にお尻の筋肉を使った「リフト」と連呼しているものをやります。
足は全く上がりませんでした。
どうやら自分の一番の弱点はここのようです。
2日目で1番の弱点と言うのはまだまだ早すぎると思うのですが…