①ビリーの腰痛体験
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現在では腰痛もちのビリーですが、はじめから腰痛があったわけではありません。中学1~2年生の時、飼い猫と遊んでいる最中に尾てい骨を強打して骨折し、同時に腰の軟骨が欠けたことで腰痛を発症しました。

ヤブ医者の診断結果

 当時家から一番近い整形外科の先生によると「こんな小さい欠損であれば痛みを感じるはずがない。痛いなんて嘘でしょ?」なんて診察。
医者本人は「論文も出すほどのレベルだから」なんて言ってましたが、近所では悪い噂が絶えないヤブ医者として有名でした。
成長痛と欠けた軟骨が動き回っていた(遊離軟骨)のか理由は覚えてませんが、腰が痛くて歩けないほどの日々も不定期で続きました。
中学時は痛みのせいでよく体育を休み、ヤブ医者の間違った診断と、診断書を書かなかっていたために内申が悪くなったことを覚えています。
痛くて何度も通ったのですが、それにでもニヤけながら「楽したいだけで、痛くないでしょ?」何て言われたこともあるので、大人になった今考えるとそのヤブ医者は噂通りの宗教クソ野郎でロクな大人ではなかったでしょう。
「中学2年時は医者は凄いから誰でもちゃんと診断できるだろう」と思っていたのですが、大人になった今考えるとそんなことは全くなさそうです。
症状としては遊離軟骨が神経にいたずらをしていたのだと勝手に思っていますが…

良い医者を探してリハビリを始める

幾つかの病院を回り、有名な病院(接骨院?)での診察の結果は「正確には分からないが、損傷した軟骨が成長できているように思えない。赤ちゃんの背骨が受けるような弱い刺激を与え、ゆっくりとでも成長してもらおう。」と言われ、リハビリを始めました。
伝えられたリハビリは継続したのですが、その良かった医者に通えなかったのかが悔やまれます。

高校1年になった時点でも腰は痛みが残り、高校へバスで通ったり体育を見学したり、授業中座っていられずに床で寝ていたなど色々な記憶があります。
高校の先生は「痛いなら寝てるしか無いべ」等と軽い人が多くて助かりました。
もちろん高校の先生もひどい人は多かったのですが、中学のアホ先生どもとは偉い差だな…と強い印象を受けました。

腰痛とリハビリの方法

リハビリは、ハイハイ四つん這いの状態から片手と逆の片足を伸ばすキャットバックと言った赤ちゃんがするような極簡単なもの。
サボる日も多かった気もしますが、家に帰ってから続けてなんとか回復の兆しが見えてきました。

大学生になって大きな病院を見つける

カクカクシカジカ色々有りつつ、浪人を経て大学生になり成長もそれなりに終わったであろう21歳でも腰は痛いことがありました。
「筋肉あって体を支えられるはずでも痛いのは何が原因なんだ?(?_?)」と疑問には思っていたのですが、この頃は「後遺症だろう」なんて考えていたようないなかったような…
新しく発見した病院ではスポーツ整形科があり、「とにかく腹筋とその周りの筋肉で補強するように」と言われたのと、筋肉を柔らかくし過ぎないように等のアドバイスを受けました。
「柔らかくしちゃいかんのか?(?_?)」と驚愕した記憶があります。

トレーナーになったり何だりで「よく何番が?」等と聞かれますが専門家でもないので分かるわけもなく、正確にはただ忘れただけなのですが、大人になってもとにかく椎間板の1枚だけ成長が恐ろしく緩やかになっていました。

腰痛

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