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長時間のデスクワークやスマホの使用、足を組む癖などにより、体幹のバランスが崩れ、姿勢が乱れることがあります。この状態が続くと肩こりや腰痛の原因になるだけでなく、運動パフォーマンスの低下にもつながります。
体幹の姿勢をリセットする方法
体幹の姿勢をリセットする方法は以前も紹介した通りですが、長年間違った姿勢を維持しているとなかなか戻らないことも多々あります。そこで今回はトレーニングアイテムを使用し、体幹の姿勢を戻す方法をご紹介します。
1. ストレッチポールを活用した姿勢リセット
ストレッチポールを使うことで、背骨を正しい位置に戻し、筋肉の緊張を和らげることができます。
方法:
- ストレッチポールの上に仰向けに寝る
- 両手を開き、深呼吸をしながらリラックスする
- 5~10分ほどそのままの状態を保つ
2. 電動フォームローラーで筋肉をほぐす
電動フォームローラーは、振動機能により筋肉の深層部までアプローチできるアイテムです。
方法:
- フォームローラーを背中や腰、太ももなどに当てる
- 軽く前後に動かしながら、筋肉の緊張をほぐす
- 1部位につき30秒~1分程度を目安に行う
3. 筋膜リリースガンでピンポイントケア
筋膜リリースガンは、細かい振動で筋膜の癒着を解消し、可動域を広げるのに役立ちます。
方法:
- 筋膜リリースガンを肩や腰、太ももなどの気になる部位に当てる
- 20~30秒ほど軽く振動を与える
- 強く押しすぎず、適度な刺激でリリースを行う
4. その他のアイテムを活用する
姿勢リセットには、以下のアイテムも効果的です。
- バランスボール:体幹のインナーマッスルを鍛える
- ストレッチバンド:関節の可動域を広げ、姿勢を整える
- ヨガブロック:背骨のアライメントをサポート
簡単な筋トレで姿勢を維持する
姿勢を正しくリセットした後は、それを維持するための筋力も重要です。以下の簡単な筋トレを取り入れることで、体幹を安定させ、美しい姿勢を保つことができます。
方法:
- プランク(30秒~1分×3セット)
腕立て伏せの姿勢で肘をつき、頭からかかとまで一直線に保つ - ドローイン(10回×3セット)
仰向けで膝を立て、お腹をへこませながら深く呼吸をする - ヒップリフト(15回×3セット)
仰向けで膝を立て、腰を持ち上げてお尻の筋肉を鍛える
体幹の姿勢をリセットする方法まとめ
体幹の姿勢をリセットするためには、ストレッチポールや電動フォームローラー、筋膜リリースガンなどのアイテムを適切に活用することが重要です。また、美しい姿勢を維持するためには、適度な筋力トレーニングも欠かせません。日常の癖による姿勢の乱れを解消し、健康的な体を維持しましょう。