②オーダーメイドインソールを作る決意をする
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製作している会社が義肢を作っているので、フィットのレベルが普通のインソールとは桁違いだそうです。
2度ほどおじさんと話させてもらい、サッカーだけでなくスポーツに足(フットケア)は重要と言うことで散々悩んだ挙句作ることにしました。
もとより素材が柔らかく頑丈なため、素材としては勿論スパイクに入れても問題ないそうです。

ウォークフリーと比べるとかなり硬い印象。
おじさんも丈夫と言うことを言うために曲げる曲げる。
作るか迷っている間はドキドキしていましたが、いざ作るとなるとさらに緊張してしまいました。

足の角度、足型、足圧分布、甲の高さなどを測定した

足の甲の高さ測定おじさんも気づいたのか、
「ベテランの私が計測するから緊張しなくても平気だよ」と言う始末。

全くもってチキン過ぎ。

まず測ったのは足の甲の高さ。

なぜ甲なのか分かりませんが、勘違いだったりして…

 やっぱり実際にプロが計測するとさまざまなデータを収集していくわけで、専門的な道具が色々出てきました。

左は足を乗せる前にローラーで下にインクを付けておきます。

足を乗せると加重によって挟んだ紙にインクが付くと言う仕組みです。

足圧分布結果 左の様な分布が出てくるのですが、この結果がいいのか悪いのか分からないので本当にドキドキでした。

ちょっとでも不自然になると良いものが出来てこないのではないかと言う不安があったからです。

オーダーメイドに緊張する

右足が少し薄いような気がしたので、自分から再測定を要求してしまいました。

そして最後に足型を取ったのですが、何か特殊な発泡スチロールに足をズブズブと埋めていきました。
ここは流石におじさんも緊張した様子。

まずおじさんの肩を借り手を置いて、自分の足をおじさんがゆっくりと上に乗せました。

そして自分の力ではなく、おじさんが手でゆっくりと埋め込んでいったわけです。

緊張をいじられる

足型採取不意にバランスを崩しそうになったとき
「あっ」
と自分が言った瞬間におじさんが
「あーぁ・・・」
と言うので失敗したのかと思いましたが、ただの冗談で全く関係ないそうです。
そう説明するとおじさんは写真左上の部分をほじくる模様。

本当に平気なようです。
泣くぞ・・・o(;△;)o

測定が終了

全ての計測が終わると、プロスポーツ界でも密かに使っている人がいるらしく、
「かなり期待をしていてね」
と自分であおるぐらいでした。

測定したデータによりスポーツ用のインソールも作成可能

既製品であのフィット感を味わえるので、オーダーメイドではどのようなレベルなのでしょうか。
おじさんいわく、スパイクが決まっていればスポーツ用のインソールにカスタム出来るよ!
と言うことなのですが、プロじゃないので決まってるわけが無い…
なので普段使いの一般用にしたのですが、どちらが良かったのか…