整体を取り入れたとしても、準備運動が不必要になるわけではありません。整体の種類に限らず、体が柔らかければそれだけ効果を早めてくれます。
まずは普段のストレッチを入念に!
普段から柔軟は入念に意識して行っておきましょう。
関節は筋肉が柔らかくなって初めて矯正できますので、普段のストレッチを欠かすことはできません。
特別なことをしようと思わないこと
整体だから痛くないと意味が無いとか、無理をする必要はありません。
準備体操は筋肉と関節をほぐすことが目的であり、整体は骨格の機能の改善・回復が目的のため同じように考えないでください。
無理をすれば怪我もしますし、逆効果であることは当然です。
先入観をもたずに本やDVDに従ってゆっくりと覚えていきましょう。
覚えられなくても、真似をするだけで充分効果は得られます。
続けることが大事なのです。
整体を練習メニューとして取り入れる
まず第一に整体を定期的に実行できる時間・予定を考えましょう。
自力整体を取り入れる
「前半」を寝る前に「後半」を起きてから実行することが望ましいそうです。
最低週に2回行うことが効果を発揮する目安で、寝る前に行うと睡眠を誘発するので、寝る前の習慣として行うとより効果的です。
「マッサージ」の自力整体だけで睡眠の誘発効果があるそうなのですが、睡眠前の習慣として行うことで体が「あ、寝るのか」と寝る準備に入ると言う機能があります。
その寝る準備に入る儀式を行うことで、より一層の深い睡眠を得ることが出来ます。
ダイエット
時間がなくて毎日自力整体を行うことが出来ない人は、5.「ゴロ寝で3分!骨盤たたきダイエット」を普段行い、週に2回自力整体を行ってください。
本来ダイエット向けの自力整体はDVDと本で構成され、本のPart4には自力整体に加え、整食法、整心法が書かれています。
毎日行うことは出来ませんが、実践してみることで自分の食生活と体の調子を見直すきっかけにはなると思います。
普段の自分の状態と整食方を実践してみたときの違いを是非とも感じてください。
スポーツ
寝る前に自力整体「前半」と起きてからは自力整体「後半」で変わりませんが、練習時間に取り入れるならば5.「骨格3分ストレッチ―簡単!やせる!ゆがみがとれる!」がお勧めです。
3分間と言う短い時間のエクササイズを練習の合間に空いた時間に取り入れることで、無駄な時間も減らすことが出来ます。
ダイエットと書いてありますが、体の正しい機能を取り戻すと言うことなので気にする必要はありません。
内容は本の通りに行うだけなので、迷うことはありません。